株式投資って、相場を予測しないといけないって思っていませんか?

今後相場は、上がるだろうから、買い!

この銘柄はこれから伸びるだろうから、買い!

そんなことを考えながらやらないと、株式投資はできないと思っていませんか?

案外、株式投資にそんな考え方、必要ないものです。

むしろ、そういう考え方は、邪魔になることの方が多いものです。

株式投資に相場予測はできない!

株式投資で儲けている人は、相場を的確に予測し、投資をすることで儲かっている者だと思っている人が多いように感じますが。

はっきり言って、「相場を予測することはできない!」と言っている人の方が儲かっていることが多いものです。

バフェットやハワード・マークスといった投資界の重鎮も、相場予測なんてできないといっています。

でも、彼らは相場を予測することなんてできないといいながら、ちゃんと儲けている。

出来ないと言いつつも、本当は、先読みの力があるのではないか?と思ってしまうかもしれませんが、本当に株式投資に先読みはいりません。

そもそも、株式市場というのは、私たち一個人が思いつく程度の情報で判断できるほど、狭い世界ではありません。

将棋やチェスといったのある程度決められた条件の範囲で動かすものを予測するのと違い、本当に複雑な情報が絡み合っています。

時には、株価や経済と全く関係ないと思われるようなものが株価に大きな影響をあたえることだって不思議な事ではありません。

また、株式市場が、常に合理的な計算をしているのであれば、ある程度予測のしようもありますが、実際には非合理的に動いていることが、かなりの割合で起こっている。

さらに、私たちの脳は、私たちが知っている範囲を世の中のすべてだと勘違いする癖があります。

その結果、その変な癖によって、株価を予測できると勘違いしているだけなのです。

株価の予測なんて、そもそもできないし、そしてできなくたっていいんです。

先読みせずとも株式投資で儲かるのはなぜ?

株式投資の原理原則を抑えて、今の自分にできることをする。

それだけでいいというのが、株式投資の仕方です。

たとえば、バフェットやハワード・マークスは、バリュー投資という割安になっていると”考えられる”ところに投資をするというスタイルをとっていると言われています。

彼らのやっていることは、自分がこれから投資をしようと考えているところが、割安なのか、そうでないのかを判断することに力をいれていると言われています。

どうなるかわかるはずのない、相場の予測をしようとすることに力を使うなら、分かることに賭けるほうが効率的と考えるのは当然です。

そして、バリュー投資というスタイルが、投資においていい結果をもたらしてくれるという確信を持っています。

バリュー投資というスタイルは、極端に言えば、良い銘柄とか抜きにして、”人気のない”ところに賭けるという投資スタイルです。

つまりは、常に人の逆を行くというスタイルをとっているという事です。

このスタイル、本当に当たるかどうかはわかりません。

投資している本人も、実際のところはわかっていないのかもしれません。

でも、もし日が当たることになれば、大きく儲けられる。

バリュー投資は、かなり不確実で、そのほとんどを偶然に左右される不安定な投資スタイルなのかもしれません。

それでも、長い目で分散させて行えば、必ずチャンスが来る投資法だと、確信している。

だから、相場がどうのこうのよりも、とにかく”割安かどうか”に集中する。

ある意味わかりやすいスタイルなのかもしれません。

ハワード・マークス曰く、一つのことを突き詰めて人より上手くなれば、その分野では平均値以上になれることがある。

バリュー投資という投資を突き詰めたのが、彼らなのかもしれません。

わからないことをわかろうとするよりも、わかっていることに集中することで、投資は上手くなる。

というのが、相場の予測がいらない理由というわけですね。

FPたなか/㈱あせっとびるだーず


『お金のいろはファイナンシャル・プランニング』という独立系FP事務所で資産運用プラン策定の相談を行っています。

https://fpoffice.okane-iroha.com/

㈱あせっとびるだーず 
 代表取締役 田仲幹生 です。
【保有資格】
 CFP
 1級FP技能士
 宅建士

生命保険会社に勤め、その後税理士事務所に勤務すると同時期に、投資信託や株式投資を始めたが、2年後リーマンショックという株価大暴落に巻き込まれ、総資産の半分近くを失いました。
しかし、その後もめげずに投資と勉強を続け

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