「生命保険は無駄」に待った? 生命保険の意外な効果とは。

最近じわじわと気づき始めた人も多い、生命保険の入りすぎ問題。

保険に関する予備的な知識もなかったので、保険営業の人の説得力ある説明を聞いて、なんとなく加入してしまっている人もいるのではないでしょうか?

「その保険は本当に必要?」そう考える人の中には、生命保険になんて入らない方がいいという声も聞こえてきたりします。

そんな生命保険ですが、実は意外な効果もあるようです。

生命保険はいらない?

最近ところどころで聞こえてくる、「生命保険はいらない」という声。

確かに、生命保険は、その仕組み上、加入した時点で損をすることがほぼ決まってくる金融商品ですから、合理的に考えれば『いらない』というのは事実でしょう。

生命保険は、保険会社が儲かるようにできている金融商品。

そして、金融商品というのは、儲かっている人と損している人の損益をトータルすると、市場の平均値になる。

つまり、『保険会社が儲かる=保険契約者が保険会社の儲け分利益を取り損ねているか、損をしている』という関係が成り立つわけです。

「だったら、あまり生命保険にお金をかけない方がいい。」という人が増えてくるのも当然といえば当然です。

さらには、「保険に加入しなければ、資産形成が楽になる」といった話も聞こえてきます。

生命保険は無駄なのでしょうか?

生命保険の効果は、安心料?

ズバリ、FP(ファイナンシャルプランナー)の立場から見ても、生命保険に支払う保険料は、安ければ安いほどいいと思っています。

沢山かけてもいいことない。

生命保険は徹底的に削減して、余った資金は、貯蓄や投資に使うべきだと思っています。

究極的には、生命保険に加入しないことがベストでしょう。

しかし、どうしても『もし、万が一』という心配が出てきます。

確率的には無視できるような数字であっても、人の脳はそのことを正しく理解できません。

「もし、ご主人が亡くなったら、その後の生活費はどうしたらいいのか?」

「もし、入院して高額の支払いが発生してしまったら」

などなど、不安を考えるとキリがありません。

そして、確率的に無視できるような可能性であったとしても、なぜか、そうなってしまった時のことをどうしても想像してしまうものです。

今こうしてこの話を書いている時点で、不安が襲ってきています。

そんな不安に対する、不安解消法。

それが、『生命保険への加入』なのです。

安心できればなんでもいいのかも?

生命保険に何をもとめるのか。

もし万が一への安心が欲しいのであれば、神社で買うお守りと同じです。

年間に何百万円、何十万円とつかうものではないですよね。

それに、どんな小さなものでも、とりあえず加入してしまえば、「生命保険に加入している」という安心感は持てるものです。

案外、細かく計算、検討して生命保険に加入したところで、加入してから2,3年もたてば、どんな計画でその生命保険に加入したのかなんて、あやふやになってしまうものだったりもします。

ただ、これだと、FP(ファイナンシャルプランナー)として失格でしょう。

そこでお勧めしているのが、割安な掛捨て保険と県民共済というわけですね。

年間に数万円ぐらいならば、お守りとしても高くない金額だと思うし、それで十分な保険金も賄え、保険としての機能も期待できます。

人にとっては、安心できるということはとても大切な事です。

人間は、不安を感じやすい動物です。遺伝子的にそう作られています。

生命保険に加入することで、不安が解消されるというのは、とてもいいことだと思います。

不安を感じなければ、別のステージに行ける。

仕事に集中できる。

より稼げるように、なるかもしれない。

合理的に計算して生命保険に加入しないことを選んでも、そのことに不安を感じてしまうぐらいだったら、県民共済などの割安な保険にでも加入したほうがマシでしょう。

生命保険には、不安を取り除くという大きなメリットもあるようです。


0コメント

  • 1000 / 1000