郵便局でも、お得にキャッシュレス⁉

ついに郵便局でもキャッシュレスの導入が決まったようです。

切手の購入や宅配便の支払いがクレジットカードや電子マネーなどで支払いが出来るようになるそうです。

来年2月から、全国65局で実施?

最初から、すべての郵便局でキャッシュレス対応が始まるわけではないようですが、各都道府県で最低1局は設けるということのようです。

普段利用している郵便局でキャッシュレス対応されなければ、あまり意味のない話かもしれませんが、郵便局での支払いが、ほとんど小銭であることも多く。

おつりの出ないキャッシュレスは、正直楽になるなと思うところです。

多くのお店でキャッシュレスを導入し、今ではあまり小銭を持ち歩くことさえ少なくなってきました。

生活圏にある店舗は、ほとんどキャッシュレス化。

そんな中、たまに出てくる郵便局での支払い。

「小銭入れがない!」なんてこともあって、おつりの小銭をそのままポケットに入れてしまうことも。

キャッシュレスといえば、ポイント還元に注目が集まりがちですが、やはり小銭を持ち歩かなくてもいいというスマートさが一番の魅力かなと思うところです。

令和5年には、キャッシュレス対応の窓口を簡易局を除く全2万局に広げるそうです。

ここまでくればと思わなくもありませんが、これでもやはり遅いような気もします。いったい何年後に、すべての郵便局でキャッシュレスになるのでしょうか?

本気で国はキャッシュレス化を進めているつもりなのか疑問です。

郵便局はすでに民営化されていて、公的なものではないのかもしれませんが、それでも政治の意図の入った組織であるのではないでしょうか?

それなのに、キャッシュレス対応へ、こののんびりさ。

国としてキャッスレスを推進とか言いながらこんな感じです。

さらに言えば、国の機関、例えば法務局などでは、いまだに現金支払いです。

県などの地方自治体が運営している道の駅などでも、キャッスレス対応しているところの方が逆に少ないぐらい。

政府は、民間企業に「キャッスレスを導入しなさい」とか言いながら、公的機関では「導入しない」を選択なのでしょうか?

政府の意図と、国や地方自治体の機関の意思疎通は案外できていないのでしょうか?

それとも、政府のキャッシュレス導入推進は、ただの民間企業と個人の所得把握にあるという事なのでしょうか?

税金の支払いは、クレジットカード払いができるなど、徐々にキャッスレス対応になってきてはいますが、公的な場所では、まだまだ現金を要求されるところが多いと感じていました。

確かに、国や地方などの公的機関に関する支払いをすべてキャッスレス化するとなると、その通り道に発生する膨大な手数料が、一部の企業の利潤になるとなれば、問題もあるのかもしれません。

特に、キャッスレス化の中で、大きな割合を占めると思われるクレジットカード業界のトップには、VISAやマスターカードなどの米国企業がいますから、日本のお金の流通のほとんどを、米国の企業にゆだねることになるというのも、不安がないわけではないかもしれません。

かといって、ペイペイのような新興企業に任せるのもやはり不安です。特にペイペイには、結構疑問を持ってみているのが、個人的な心情です。

素人でも無理があると思うようなキャンペーン。このつけはどこで回ってくる?

ペイペイの上には孫さんがいる。孫さんは確かに尊敬に値する経営者なのかもしれませんが、その事業運営には、あまり信用が置けないところも感じられる?

キャッスレス化をもっと安全に、かつクリーンに行うのは、ただ「キャッスレスを導入しなさい」というだけでなく、国として、また政府として、もっと制度や規制をうまく使って管理する体制が必要なのかもしれません。

キャッスレス化は、お金の流れという、国民にとってとても重要なインフラだという事を忘れてはいけないのでしょう。

ちょっと前に、仮想通貨で大きな問題を起こしました。

政府や国の対応は、問題が起こるまで後手後手の対応でした。

そして今、クラウドファンディングでも大きな問題が起こっています。

これも、問題になるまで後手後手の対応です。

キャッスレスという動きは、仮想通貨やクラウドファンディングよりも、ずっと規模の大きい話です。問題が起こってからの、後手後手対応では困ります。

そう考えていくと、キャッスレスという流れは、さまざまな矛盾も抱えているのかもしれません。

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