マネオの問題が全然進展しない中、徐々に注目を集めはじめている?『クラウドバンク』というソーシャルレンディング。
そのクラウドバンクで、ソーシャルレンディング投資が行えるアプリが登場しました。
『クラウドバンク』ってどんな会社?
クラウドバンクは、証券会社でありながら、株式などの売買仲介ではなくソーシャルレンディングに特化しているという会社です。
実は、私が最初に投資したソーシャルレンディングも『クラウドバンク』でした。
クラウドバンクは証券会社として登録しているために、他の証券会社として登録していないソーシャルレンディング会社よりも、厳格な規則と規制に従っているというのが、大きなポイントです。
クラウドバンクに投資してしばらくした時に、クラウドバンクに行政処分がありました。
今ソーシャルレンディング業界では、数々の会社が金融庁などの監査によって行政処分に合い、その後事業が悪化し、投資家に損失を与えるという事件が頻発しています。
ソーシャルレンディング投資家にとって、「行政処分は恐ろしい」というのが今や共通認識になっていることと思います。
ですが、クラウドバンクは違いました。
クラウドバンクが行政処分を受けたのは、だいぶ前のことで、ソーシャルレンディングを行っている業者の中では一番早い方だったのではないでしょうか?
しかも2度も行政処分を受けています。
しかし、投資家に損失を発生させることもなく、延滞もほとんどありませんでした。
このような過去の経緯から、クラウドバンクは、ソーシャルレンディングの中でも、安心して投資ができる会社なのではないかと見られ、徐々に人気が出てきたのかもしれません。
そんなクラウドバンクで投資ができる投資先は、最近だと太陽光発電関連が多いですが、他にも風力発電などのクリーンエネルギー投資も取り扱ったことがあるし、クリーンエネルギー以外にも、企業などの事業者への融資、中には上場企業を対象としたものまで、幅広く取り扱っています。
クラウドバンクのアプリとは?
クラウドバンクのアプリの印象としては、ウェブサイトの画面をそっくりそのまま引用したようなイメージです。
ただアプリとなったことで、いちいちログイン画面を通さずにマイページに入り、スマホで気軽に投資ができるようになったことが良くなった点だと思います。
基本的にクラウドバンクのマイページは、とても見やすく、投資案件や投資期間ごとのポートフォリオなど、投資状況なども一目でわかるように工夫されています。
ウェブサイトの見やすさに関しては、同じソーシャルレンディング会社で人気のSBIソーシャルレンディングよりも使いやすい印象です。
クラウドバンクは、直近の決算内容も絶好調のようで、まさに今波に乗っているソーシャルレンディング会社といえるでしょう。
それもmaneo失墜が影響しているのかもしれませんが、もともと信頼性に高い評価があっただけに、ここにきて注目度が上がったという感じなのです。
アプリも使えるクラウドバンクでソーシャルレンディングを始めてみるのもいいかもしれませんね?
ただ投資は、注目されるようになった時が一番危険だったりすることもあるので、ある程度のリスクを頭に入れておくことも大切なことです。
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