これから資産運用を始めるなら、まずは投資を勉強することをお勧めします!

資産運用を始めよう!と思い立った時、「よし!金融機関に相談してみてみよう!」といきなり金融機関の戸を叩くことを考えたりしませんか?

特に相談に行きがちなのが、私たちの身近な存在でもある銀行窓口ではないでしょうか?

しかし、FP(ファイナンシャル・プランナー)としてお勧めしたいのは、金融機関に相談するよりも、まず書店などで投資の勉強から始めることをお勧めしたいところです。

投資についての話を金融機関に相談するのは、愚かな行為?

投資の相談をするときに誰にしたらいいのでしょうか?

投資信託を取り扱っている銀行でしょうか?それとも株式などに詳しそうな証券会社の営業の人でしょうか?

それとも投資信託のセミナーなどを行っているファイナンシャル・プランナーでしょうか?

実はどれもいまいちである可能性が意外と高いものです。

金融機関の営業は、基本的に投資のプロではなく、投資信託などの投資商品を売るプロであって、自ら投資でリターンを上げる能力があるかどうかは全くの別問題であることがほとんどのようです。

たとえば、証券会社の営業などは、規則によって自分の資産を自由に投資できなかったりすることもあるようなので、実際のところは、意外にもあまり投資をやったことのない投資の素人である可能性があるわけです。

独立系とうたっているファイナンシャル・プランナーも似たようなものだったりします。

投資信託などを販売しているファイナンシャル・プランナーも、証券会社の営業のように、やはり規制によって、自分の資産を投資することが自由にできなくなっています。

つまり、投資商品を売っている人は、実は実際に自分で投資をやったことのない投資のド素人である可能性も少なからずあるということになるわけです。

確かに投資信託などを販売している人は、研修や試験などを通過することで投資信託などの金融商品を販売することができるわけですから、知識は一般消費者よりも持っていることでしょう。

ですが、投資に関しては、正直なところ知識よりも経験があるかないかの方が重要になってくると感じています。

また、投資のことを金融機関に聞くことは害はあっても利は得られないという意見も多く見かけます。

有名なのは、資産額が世界トップ3に入る世界的にも著名な投資家のウォーレン・バフェットが推奨している本「投資家のヨットはどこにある? プロにだまされないための知識」という本です。

この本では、投資家が本来受け取るはずだった利益は、金融機関などのプロと呼ばれる人たちがほとんどリスクを負うことなく吸い取っているということをジョークを交えて説明してます。

本当であれば、投資のことを学びたければ、『投資家に学べ』といいたいところではあるのですが。

投資のことを勉強しないと、投資で儲けることが出来ない世界?

投資家に投資を教わることが出来る環境にないからといって勉強をしない言い訳にはできません。

投資を学んでないない人は、「投資家のヨットはどこにある?」の内容のように、金融機関などのプロに利益を搾取されることになる可能性が非常に高いのです。

金融の世界は、弱肉強食ではありませんが、金融機関という圧倒的強者によって、弱者である一般消費者が搾取される関係になっているといっても過言ではないところがあります。

金融業界のニュースを見ていれば、その様子がいつでもテレビや新聞で報道されています。

「お勧めの毎月分配型投資信託を買ったら、損してしまった」

「ドル建ての貯蓄保険は、投資信託より安全といっていたのに、実際には損することになってしまった。説明の時にはそんなこと言ってなかった。」

そういったニュースがよく流れているのを見かけます。

まさに、何もしらない素人が、プロに利益を搾取されている様子ともいえる話です。

投資については、正解というものがありません。あえて言えば、『勝てば正義』といういい方もできます。

どんなやり方でも、真っ当でなくても、ただ運が良かっただけでも、理屈や理論がしっかりしていない方法でも、ようは儲かればいいのです。

儲かれば、どんなおかしなやり方であってもそれが正解。投資とはそういうものだと感じています。

ですが、どんなやり方でも儲かればいいものであっても、『できるだけやってはいけないこと』というものが結構多い。

投資で学ぶべきことは、この『できるだけやってはいけないこと』なのです。

金融機関などのプロと呼ばれる人たちは、この『やってはいけないこと』というのを、教えなかったり、隠したりして、商品を勧めています。

なので、一般消費者が、『できるだけやってはいけないこと』をやっているという認識を持たずに、投資を行っているケースが多々見受けられるわけです。

そして、運悪く『やってはいけないことをやったことによる悪い副作用』が見え始めた時に、大騒ぎして、国民生活センターなどに連絡をし始めたりするわけです。

実は、金融機関などのプロは、『やってはいけないこと』を一般消費者にやらせることで、利益を得ているという側面もあるように感じられます。

なので、金融機関が良い悪いではなく、彼らも一般消費者に『やってはいけないこと』の一部を持ってもらわないと事業が継続できないということもあるのでしょう。

消費者が金融機関などのプロから身を守るためには、『守りの知識』、つまり最低限の『やってはいけないこと』を知っておかなければいけないのだと思います。

そのためにするのが、投資の勉強だといっても決して過言ではないかもしれません。

『投資は負けなければ勝てる』とも言われています。

守りに徹することが出来れば、いつかは勝てるというわけです。

投資というのは、『リスクを取ること』を言います。

リスクから身を守るための術を学ばずに、いきなりリスクを取ることは、自殺行為とも言えます。

だから、投資を始めるのであれば、最低限『やってはいけないこと』を勉強してから始めることを勧めているわけです。

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