使ってわかった? コード決済の利便性とは。

様々なキャンペーンが行われ、利用顧客の囲い込み競争が激しいキャッシュレス化業界。

特に、コード決済といわれる。スマホ画面に表示されるバーコードなどで支払いを行うタイプの決済サービスでは、100億円単位のものすごい還元キャンペーンを行って利用者を増やそうとしています。

ですが、実際に使ってみてわかったのですが、コード決済は案外使いにくい?

コード決済を使ってみた。これ結構使いにくい。

スマホに表示されるバーコードを店員に見せてコンビニなどで決済を行うコード決済。

「小銭や財布がいらなくなる。」「支払いはスマホひとつで簡単。」などとその利便性をうたっていますが、実際に使ってみると案外使いにくかったという印象です。

最近『コード決済の利用者、約4割は「還元キャンペーンの時だけ」 ジャストシステム調査』なんて話も出てきたりして、どうやらコード決済が使いにくいと感じているのは私だけではなかったようです。

実際に利用してみたのは『楽天ペイ』でしたが、それでもバーコードを店員に見せて支払いをするという点では他のサービスも同じだと思われるため、利便性はそんなにかわらないことと思います。

しかし、『コード決済の利用者、約4割は「還元キャンペーンの時だけ」』というように、最近のコード決済業者が行っている還元キャンペーンは魅力的です。

還元キャンペーンの時だけ利用しようと考えるのはわからなくもありません。

コード決済が使いにくいと感じた点とは?

正直、ポイント還元などに魅力がなくなったら、使うことはないだろうなと思いました。

何よりスマホにバーコード等を表示するのが面倒くさい。この面倒くささは、小銭を取り出す以上に面倒だと感じてしまいました。

また、一番対応が面倒だと感じたことは、ポイントカードなどとの併用です。

例えば、ローソンで買い物をするときに、dポイントを受け取るためにdカードを提示します。

そしてその後で、スマホを取り出してコード決済を行います。

今までであれば、dカードを出して、dポイントを受け取ったら、そのままクレジットカード払いができました。

さらに手間を減らすなら、iDで支払うことでいちいち店員にカードを渡す必要もありませんでした。1枚のカードでポイント付与から決済まで対応できたわけです。

それがコード決済を利用しようとすると、カードを出したり、スマホを出したり、またスマホから決済アプリを起動したりとちょっと面倒な作業になってしまいます。

さらに、Tポイントアプリのように、ポイントカードをスマホに入れているとさらに面倒くさくなりました。

ファミリーマートで、Tポイントカードが手元になかったため、スマホのTポイントアプリを起動して使いました。その後、コード決済のアプリを起動して支払おうとしたわけですが、アプリを探したり起動したりに時間がかかりやはり手間でした。

いろいろやり方を工夫すればもっと楽になるのかもしれませんが、ローソンのdカードのようにもっと楽な他の手段があったらいちいちコード決済を使わないだろうなと、還元キャンペーンがなくなったらまず利用しないだろうなというのが率直な感想です。

リアルカードや非接触型の決済が強い?

コード決済を実際に試してみて実感したこと、それは別にコード決済でなくても、スマホには非接触型決済という方法があるということでした。

非接触型決済とは、iD、QUICPay、nanaco、Edy、WAONといったいわゆる電子マネーとも呼ばれる種類です。

日本ではこれらの決済利用範囲が結構広がっています。コード決済を使わなくてもこれで十分なのかもしれません。ましてやこれらの決済方法はスマホ以外に実物のカードで行うこともできたりします。

それに非接触型決済はコード決済よりも楽だと感じています。

たとえば、店員に「QUICPayで」といえば、後はスマホなりカードなりを決済端末にかざすだけ。

アプリを起動したり、店員にスマホを見せてバーコードを提示したりといった手間がかかりません。また、ポイントカードとの併用も楽なものです。クレジットカードとポイントカードが一体となっているとより簡単です。

こんな優れた決済方法がすでにできているのに、わざわざ煩わしいコード決済を使うというのはあまり合理的ではないのかもしれません。

還元キャンペーンの行われているときだけ利用する人がいるというのは、あながち間違っていないのかもしれませんね。

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