インヴァスト証券が運営するポイント運用のマネーハッチがリニューアル⁉

最近はポイントを資産運用で増やすことが流行っています。

セゾンカードの永久不滅ポイント、dポイント、楽天スーパーポイント、Tポイント、ポンタポイントと、数々の共通ポイントサービスでポイント運用サービスが行われています。

その中でも、クレジットカードのポイント運用サービスを他社よりも比較的早い段階ではじめ、他社とはまた違ったポイント運用サービスを行っているインヴァスト証券のマネーハッチ。

そのマネーハッチのサイトがリニューアルされています。

マネーハッチって何?

インヴァスト証券が運営するクレジットカードのポイントをつかって資産運用をするサービス。それが『マネーハッチ』です。

インヴァスト証券曰く、ポイント市場は、2015年度で1兆4400億円にもなるそうです。

しかし、「失効率が高いクレジットカードでは、約5割が有効期限内にポイントが使われていない」というデータもあるのだそうです。

その失効になって失われてしまうポイントをうまく活用しようということで、ポイントで資産運用してみませんか?という発想が生まれてきたというわけですね。

ポイントって意外と使い道がなかったりしてため込んでしまうこと多くないですか?しかも、ちょっとずつしか貯まらないから、いつ使っていいのかもわからなかったりします。

そこで、インヴァスト証券では、数百円程度のポイントがたまれば、投資ができる仕組みを作り、ちょっとずつ貯まるポイントを賢く投資に回す方法を考えたわけです。

その際に利用している方法が、CFDと呼ばれる金融商品で、ここが他社のポイント運用と大きく違うところです。

マネーハッチのポイントとは?

ポイント運用サービスには、大きく分けて2つのタイプが存在します。

一つが、ポイントそのものが投資信託に合わせて増減するタイプ。

もう一つが、ポイントを現金などの資産に変えて運用するタイプの2つです。

前者に当たるのが、永久不滅ポイントやdポイントなどで、後者が楽天スーパーポイントで投資信託が買えたり、Tポイントで株式が買えたりするサービスです。

マネーハッチは、この2つのタイプの内、後者になります。

つまり、クレジットカードを利用したポイントを一度現金化し、そのうえで投資に回すという流れで運用しています。

このような一度現金化される流れのポイント運用サービスの良さは、まず失効されることがないこと。ポイント運営会社が倒産しても資産として残ること。相続財産として引き継ぐことができることなどが挙げられます。

個人的には、ポイント運用サービスを利用するなら、後者のタイプをお勧めします。

なぜならこのタイプは、資産そのものとなることが出来るからです。

マネーハッチでは、CFDという比較的なじみのない金融商品を利用してはいますが、実際の投資のイメージとしては、投資信託で運用している感覚に近いです。

ざっくりといえば、クレジットカードを利用してたまったポイントで投資信託(ETF)を購入しているといった感じです。

ただ、楽天スーパーポイントの投資信託ポイント購入サービスやTポイントの株式が購入できるサービスとの違いは、『自動売買』というサービスも付いてくるという点です。

自動売買とは、その名の通り、一定のルールに従い、目的の有価証券を売ったり買ったり自動で行ってくれるというサービスです。

マネーハッチでは、購入したポジションが一定の利益が出ると売却(利益確定)し、その原資と利益を再投資して、また一定の水準まで目的の有価証券が動いたら、買いのポジションを持つということをしています。そしてまたそのポジションに利益が出たら、売却するを繰り返しています。

この自動売買の良さは、『リスク軽減に有効』とインヴァスト証券では謳っています。

また、CFDという金融商品の特徴として、レバレッジがかけられるという特徴も持っています。

つまり、目的の有価証券をそのまま買うのではなく、倍率を上げて多く購入するということが出来るわけです。

例えば、マネーハッチで取り扱われている世界株に投資するETFに対しては、1.5倍で投資することもできるようになっています。

つまり、1倍で投資するよりもより高い収益率を目指すこともできるのかもしれないということを意味しているわけです。

インヴァスト証券のホームページの説明によると、マネーハッチを利用することで、現物に投資するよりも低リスクで高いリターンとなったという説明がされていますが、この話に関してはあまり過信しすぎない方がいいかなと個人的には考えていますが。

マネーハッチを実際に使ってみたら?

なんだかんだ言っても、マネーハッチを使って約2年ぐらいになるでしょうか?

この間、米国の株式はなんだかんだ言って高値にいて大きく下落する様子もなく、そこそこに相場環境は良かったように思います。当然、世界株にとってもそこそこにいい環境だったのではないでしょうか?

しかし昨年後半あたりから値崩れする場面も度々あり、マネーハッチで積み立てていたお金も損失となることが度々ありました。

しかし、結論から言えば大して気にならなかったという感じです。

もともと私は逆張り派で、下落はチャンスと考えるタイプなので、下落に対して余裕をもって見ていられる方ではありますが、やはりポイントというおまけを運用していること、それとまだ大した金額(現在のところ数万円程度)になっていないということが大きいのかなと思います。

つまり、『マネーハッチは意外といけるかも』というのが正直な気持ちです。

まだまだこれから先、マネーハッチという運用法が良いサービスなのかあまり良くないサービスなのかを試される場面が多々あることと思います。

ですが、なんだかんだでこれかも付き合っていけそうな印象を今のところは持っています。

それもこれも、『積立』『少額』『リスク軽減』という仕組みが組み合わされているからなのでしょうね。

ただ、手数料や金利という悪魔が今後将来にわたってどう響いてくるかは、後になってみないと何とも言えませんが。

個人的にマネーハッチを利用する際は、できるだけ、高いレバレッジ率の自動売買を利用したほうがいいのではないかと考えています。

レバレッジ率1倍では、現物ETFを購入するのと変わらない上に、自動売買という仕組みでリターンが減る可能性があること、また、手数料などのコストが同じ投資先に投資する投資信託よりも高くなっているため、あまりお勧めできないと考えています。

というよりも、これなら楽天スーパーポイントのポイントで投資信託購入サービスを利用したほうが効率的と考えます。

マネーハッチを利用するのであれば、CFDという商品性を生かして、レバレッジをかけコストによるマイナスを打ち消すのハイリターンを狙っていった方がいいのではないかと思います。

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