終身保険を解約したファイナンシャルプランナーです!

ファイナンシャル・プランナーですが、終身保険を解約しました。そして保険を見直し、掛捨ての定期保険のみに切り替えました。

保険料は半分以下になり、保険金額は大幅アップ。

ちなみに終身保険を解約したのは、保険は保障だけでいいと思ったからです。

生命保険と言えば終身保険?

保険を勧める時に、終身保険などの積立型の保険を勧めることが一般的です。

終身保険を使えば、万が一の時の保障はもちろん。

一時的にお金が必要になった時は、保険金額を減額する一部解約という方法で、現金化。

また、現状の契約を維持したまま契約者貸し付けという借入もできる。

そして、積立型なので、支払った保険料のほとんど、若しくはそれ以上のお金が蓄えられていて、老後の生活資金として利用することもできる。

終身保険は、なんでもこなす万能型です。

人に保険を勧めるにあたっては、これほど内容が充実した保険は他にないかもしれません。

とりあえず、終身保険への加入から検討し、後は保障額などを最適化しながら定期保険や個人年金保険などで補完していくというのが、保険契約の基本なのかもしれません。

しかし、基本がすべてではなかったと気づいたとき、終身保険の必要性を見失いました。

終身保険で貯蓄する必要がないことを感じた。

個人的な保険のスタンスは、『保障と貯蓄は別で考える』です。

最近では、いろんなFPや個人投資家が同じようなことを言っているので、あらためて自分の保険のスタンスは間違っていないと感じるようになりました。

もちろん最近の終身保険は、利回りが低下していることもあって、貯蓄性の魅力が薄れてきているということも影響していると思います。

中には、契約時からしばらくは、解約返戻金の返戻率を引き下げて、後半に大きく戻す仕組みをとることで、最終的な手取り額を増やすような工夫をしている終身保険も見かけます。

初めて、このタイプの保険を見た時には、「良いのが出たな」と思ったものです。

当時、自分が加入していた終身保険は、ごくごく一般的な普通の終身保険でした。

でも、当時の終身保険の利回りは、年0.7%となっていましたので、今よりもずっと条件のいい保険だったと思います。

ごくごく一般的な普通の終身保険でも、60歳で保険料の払い込みが終わり、65歳になることには、支払った保険料よりも積立てられている解約返戻金の方が多くなっていたように思います。

つまり、今から見れば、そう悪い保険ではなかったわけですが、いろんなことを総合して考えると、いらない保険だなと思い解約したわけです。

終身保険を解約しようと思ったきっかけ。

私が加入していた終身保険は、保険金額が700万円というものでした。

保険金額の設定にたいした理由はありません。たた単純に月々の保険料が10,000円程度になるところに合わせただけでした。

つまり、終身保険を貯蓄として考えて利用しようとしたわけです。

貯蓄はできるし、積立額よりも多く戻ってくるし、保障もついてるし、ということで「まあいいか」。というものだったわけです。

しかし、投資に目覚めてから、毎月必死に給料の一部を投資に回していたら、いつの間にか、総資産が加入している終身保険の保険金額に近づいていることに気が付きました。

その時、蓄えようと思えば、終身保険なんか使わなくても、何とかなると思ったわけです。

しかも、たった年0.7%という利回りで何十年も積立てるという事に無意味さを感じました。

そして、年0.7%で何十年も積立てることと、今解約することで損することになる金額を考えても、さっさと解約して自分で運用したほうのが全然良さそうだと思った時に。

解約しよう、そして二度と終身保険を加入することはないだろうと思ったわけです。

結果論ですが、今思えばそうしてよかったと思っています。

終身保険の解約返戻金を分別して管理して運用していたわけではないので、どの程度利益に貢献したのかはわかりませんが、ほぼ間違いなく、解約したときの解約返戻金はそれなりの金額に成長してくれていると感じています。

終身保険の解約は正しい判断だったと思っています。

現に、700万円という保険金額以上の資産を保有することになったら、なんで700万円の終身保険に加入しているのかわかりません。

貯蓄は貯蓄でやっていれば、あえて保険で貯蓄をする必要はないと思うきっかけでした。


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