ただでさえ貯めやすいと評判の楽天スーパーポイント。それなのに、ポイントをつかって投資信託を購入することで、ポイントを資産運用に使うこともできてしまう。
これだけでも、他のポイントサービスより魅力的という気もしますが。
さらに、ポイントで投資信託購入サービスを拡充して、投資信託の積立投資にも使えるようにもするようです。
サービス開始は9月30日からです。
おさらいになりますが、積立投資の何がいいのかというと。
毎月定額づつ購入する、いわゆるドルコスト平均法は、自動的に積立ができるという使いやすさと、つねに定額で購入することになるので、価格下落の時に口数を多く購入できるという仕組みにより、相場の下落からの回復局面で大いに力を発揮してくれるというところです。
今回の楽天スーパーポイントで投資信託の積立投資ができるというサービスは、このドルコスト平均法のメリットを生かせる以外にもメリットがあると考えています。
というのは、楽天スーパーポイントの、インヴァスト証券が行っているポイント投資サービス、マネーハッチとの大きな使い勝手の差として、ポイントを投資するたびに毎回、投資信託購入の操作をしなければいけなかったことがあります。
マネーハッチは、クレジットカードで買い物をしたりすることで貯まったポイントは、すべてひと月づつまとめて自動的に投資されていくことになるので、クレジットカードを使うこと以外に、やることはほとんどありません。
これは楽です。
毎日の生活の中に勝手に投資が組み込まれているわけですから。
実は、今回の楽天スーパーポイントの投信積立で、似たような仕組みができるのではないかと思っているわけです。
毎月同じポイント数が付くわけではないでしょうから、ポイントすべてが投資に回るというわけではないかもしれませんが、そこはドルコスト平均法が使えるというメリットで相殺かな?
それと、楽天証券では投資信託の買付手数料のポイント還元というサービスも行っています。
ということは、ポイントを使って投信積立を行った場合には、その時引かれた買付手数料も、またポイントとして付与されるということになるのかな?
楽天スーパーポイントって投資好きには、ほんと面白いと思うポイントだよね。
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