久しぶりに来た株価の下落?いったいどこまで下がるのか?

先週末、NYダウが、9年2ヶ月ぶりの下落という事が起きました。

そして、日本株もその流れを引き継いでか、朝から大幅下落となり、日経平均株価は年初に突破した23,000円を下回って動いています。

「いったいどこまで下がるのか?」なんて思わせぶりなことをタイトルに書いてしまいしたが、そんなことわかる訳がありません。

ただ、あえて当たらない予想をするならば、この下落が弱気相場入りの転換点なのだとすれば、どこかで一度下落が止まって、反発が起こり、本格的な下落はその後というのが恒例の動きだと考えます。

ブラックマンデーやリーマンショックなど数々の株価暴落劇は、だいたいそのような動きを見せることが多いようです。

つまり、今の下落は静観してみておく程度にしておいて、次の反発時の動きを見て対応を考えるといった時期なのかもしれないと考えてみるのも一つなのかもしれません。

まぁ、私はあまり相場を当てることができているという感じがしないので、流してもらえるといいのかなと思っていますが。

ただ、相場を当てることができなくたって、投資や資産運用はできるし、ある程度安定的に資産を増やしていくことは可能だったりします。

私個人も、昨年相場を当ててきた感は全くと言っていいほどありませんでしたが、まぁそれほど悪くもない成績だったのかなと思っています。

相場を当てることなく、そこそこの運用を行うコツがあるとすれば、具体的には分散投資という事になるのでしょうね。

常に「もしかしたら」、「もしこうなったら」という事を想定して、その場合にショックを和らげてくれると期待できるところへ少額でもいいから資金を移動しておく。

そうしておくことで、想定外が起こったときに傷を和らげてくれて、さらには暴落といった大チャンスを逃さずつかむことができるとも考えています。

ただ分散のし過ぎはかえって運用成績に悪影響を与えることがあるため、適度な分散割合を探すのが難しい気もしています。

今だと、現代ポートフォリオ理論に基づいた分散投資を推奨しているのをよく見かけるのですが、若干、疑念を感じていたところがあったんですよね。

ところが、『世界のエリート投資家は何を考えているのか「黄金のポートフォリオ」のつくり方』で紹介されていたレイ・ダリオの分散投資への解答は「なるほど!」と思わされました。

資産を分散するのではなく、リスクを分散するという視点から考えるという点。

個人的には分散投資の考え方は、こちらの方がしっくりくる感じがしました。

株式と債券に投資をして、リスク減らすと言っても、リーマンショックのようなことが起こると、株も債券も同時に暴落するという点が、現代ポートフォリオ理論の気になっていたところでした。

それに対してレイ・ダリオの解答は、『リスクが同量の4つのポートフォリオを組み合わせれば、どんな経済環境からも守られる』

つまり、リスクを同じにした、好景気、不景気、デフレ、インフレといった4つの経済環境でそれぞれ力を発揮するポートフォリオを組み合わせれば、相場を予想する必要はないといった話です。

この着眼点は、さすがレイ・ダリオだと。

リスクに強い運用を目指す私としは、「これだ!」と思ったほどです。

株式相場がこれからどうなるかわかりませんが、そもそも予測は必要ないというわけですね。

FPたなか/㈱あせっとびるだーず


『お金のいろはファイナンシャル・プランニング』という独立系FP事務所で資産運用プラン策定の相談を行っています。

https://fpoffice.okane-iroha.com/

㈱あせっとびるだーず 
 代表取締役 田仲幹生 です。
【保有資格】
 CFP
 1級FP技能士
 宅建士

生命保険会社に勤め、その後税理士事務所に勤務すると同時期に、投資信託や株式投資を始めたが、2年後リーマンショックという株価大暴落に巻き込まれ、総資産の半分近くを失いました。
しかし、その後もめげずに投資と勉強を続け

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