『Do not come back until Halloween』?株は今買えと・・・。


10月31日、今日はハロウィンです。

株の話でハロウィンと言えば、『Sell in May and go away. Do not come back until Halloween.』(5月に売ってどこかに行ってしまえ。そしてハロウィンまで戻ってくるな)ですね。

セルインメイは結構有名です。しかし意外とその後の「ハロウィンまで戻ってくるな」は知られていない印象ですね。

裏を返せば、ハロウィンに戻ってこいと言っているわけで、10月31日の今日から、そろそろ株を買いなさいってことですよね。

ハロウィンに戻ってきなさいというのは、年末ぐらいから春先までは上昇することが多いと考えられているからです。このような理由はわからないけど、なんとなくそうなっているかなと思うような話を『アノマリー』と言っています。

実際ここ何年か、年末から春先は上昇していることが多いなという印象があります。

日経平均の場合

2010年10月 9,202円 ⇒ 2010年4月 9,849 約7%上昇
2011年10月 8,988円 ⇒ 2012年4月 9,520 約6%上昇
2012年10月 8,928円 ⇒ 2013年4月 13,860 約55%上昇
2013年10月 14,327円 ⇒ 2014年4月 14,304 約0.2%下落
2014年10月 16,413円 ⇒ 2015年4月 19,520円 約19%上昇
2015年10月 19,083円 ⇒ 2016年4月 16,666円 約13%下落
2016年10月 17,425円 ⇒ 2017年4月 19,196円 約10%上昇

調べて見た自分でもびっくり、ほんと上昇の年が多くなっている。この期間に、4月末に売って10月末に買うを繰り返すだけで資産は倍です。

2010年10月に100万円で始めた場合、2017年4月には199.8万円になる計算です。

さらに3月末決算の配当金も加われば、もっと高リターンだったという事になりますよね。

しかし今年は、ハロウィンまでに大きく上昇してしまいました。「ここで買えと言われても」と思ってしまう気持ちもわかります。

それと、気にすることが変なのですが、2013年からは、下落と上昇が交互に来ているのことも「おや?」なんて思ってしまうかもしれないですよね。

株式などに投資をする場合には、理由はどうであれ、一定のルールに従って取引をするという決まりを持つことが大切だと考えています。

それは、「10月に買って4月に売る」でも。「PBRが1倍以下しか買わない」といったルールでも該当します。

神様バフェットの場合には、そのルールがどういう基準なのか明確なもの(数字など)はわからないけれど、確実にバフェットの中には株取引のルールがあるという事が感じられます。

投資で成功している人というのは、『儲かるもの(投資先や情報)を知っているのではなく、儲かる方法を知っている』という事です。

もし、『Sell in May and go away. Do not come back until Halloween』のルールを自分にかすのであれば、これまでに上がっていようがなかろうが、「アノマリー」通りに買うべきだということです。

とはいっても、ここで買うのもかなり勇気がいるような気もします。

ならばもう一つルールを決めてみるのもいいかもしれませんね。

例えば、10月末に一気に買うのではなく、10月から12月にかけて、3分割して買うとか?

そうやっていろんな方法を組み合わせながら、自分だけのルールを作っていく。

そしてルールができてしまえば、後は繰り返すだけになります。

そうなると、投資というものがわかった気がしてきます。

ただし、ルールを作る上での大原則は忘れないようにしないといけないですよね、それは「安く買って、高く売る」です。

この大原則が実行できないと思われるルールはすぐにでもやめた方がいいでしょう。といっても当たり前のことですが。

でも、この辺の見極めには、それなりの経験が必要になってくるものだというのが株式市場に対する私の印象ですね。

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