仮想通貨ってやっぱり決済機能を高めるべきじゃない?

ビットコインの価格上昇と同様に、ビットコインの知名度がだいぶ上がってきています。

ビットコインや仮想通貨がなんなのかよくわかっていなくても、ビットコインという言葉や、仮想通貨という存在に関しては知らない人の方が少ないのかなと思うぐらいになってきました。

知名度が上がれば、後は普及期へまっしぐらという期待も出てきます。

よく聞くのが、10%ぐらいの人が使うようになると、一気に普及するという話です。

そういわれると、携帯電話やインターネットなんかもそんな感じだったような気がします。

クラスや仲間内で、1、2人携帯電話を持ち始めると、一気にみんな持つようになったかなぁ~。

仮想通貨もそうなるのかな?なんて思わなくもないのですが。

どうも仮想通貨は使う目的ではなく、投資や投機の目的が強すぎるんだよね。

本来であれば、「使う」というところに価値があるもののはずです。

通貨という存在は、使ってなんぼ。円やドルだって似たようなものです。

使わなかったらただの数字に過ぎないです。

つまり、仮想通貨をもっと普及したいのであれば、もっと使い道や使いやすさを追求していくべきなんだろうなと思います。

そして、仮想通貨にはそのポテンシャルが十分にあるとも感じています。

悲しいことに、現状ではほとんど使い道がありませんよね。

お店で決済と言っても、仮想通貨の中ではビットコインだけ?しか使えない状況で、しかもビックカメラなどのごく一部のお店でしか使えない。

口座振込みたいに送金するにしても、誰もがビットコインアドレスを持っているわけでもないから、送金することもできない。

また、仮想通貨取引所にしても、送金することをイメージしてシステムを作っているのか微妙なところです。

仮想通貨を持っていれば、取引所を介さなくても世界中どこへでも送金できるからすごいのですが、取引所を介するなら、預金通帳みたいに、取引記録に送金した先の名前がでるように設定できるなどの機能があった方が便利なはずです。

世界には存在しているみたいですが(私の近くでは見かけませんが)、ATMなんてインフラも必要ですよね。

ビットコインが使えないお店が多いなら、ビットコインを円で引き出せるATMがあればと思うところです。

ただ、ビットコインを円でチャージできるプリペイドカードが出ているみたいなので、ビットコインをクレジットカードのように使うことにかんしては前進しているのかなという感じはします。

クレジットカードの決済力はやっぱりすごいですね。

それと、電気代や電話代といた毎月引き落としの料金なんかにも対応したりすると便利だよねと思います。

そういうところをいろいろと改善されていくといいのかなと思うところです。まぁそういうのは、これからの話なのかもしれませんが。

ビットコインに限らず、仮想通貨にはそういった決済分野で銀行口座を超えるポテンシャルを持っているのではないかと感じています。

例えば、海外に住んでいる子供へ送金しようと考えた場合。

銀行口座から振り込もうとすると、振り込まれるまでに高い手数料がかかり、また日数もかかります。

ですが、送金するお金、円をビットコインに換えて、子供のビットコインアドレスへ送金、そして子供がビットコインを現地通貨に交換。

という手順で行えば、その日のうちに送金できるようになる上にコストも安くなる可能性があるわけです。

たとえ、仮想通貨自身を使わなくたって、法定通貨と仮想通貨を組み合わせて使うことでも、いろんな可能性が生まれてきそうです。

想像するだけで、なんか面白くなってきます。

しかし、残念なのは、今の仮想通貨は投資(投機)目的の対象としか見られていないところです。

実際に、アルトコインなんて言う、決済としてほとんど使い物になっていない仮想通貨に人気が集まることなんかも多少疑問に感じるところです。

仮想通貨には、もっともっと、決済という分野の強化を図ってもらいたいものですね。

仮にすべての決済を仮想通貨で便利にこなせる時代が来たら、現預金のほとんどを仮想通貨で保有するなんて人も出てくるかもしれないですよね。

ビットコインのような仮想通貨には発行量に制限があるため、インフレに強いと考えられています。というか、インフレとは通貨の価値の減価のことですから、ビットコインの価値は需要と供給の関係から考えれば減価しづらいと言えるわけですが。

普段はビットコインで貯蓄し、必要があれば円やドルなどの通貨に交換し使うなんてことも考えられます。

願わくば、もう一度原点に戻って、何のための仮想通貨なのか、仮想通貨が本来発揮するべきポイントはどこにあるのかを考えてもらいたいと思うところです。

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