寝ながら稼ぐ121の方法 ジェームス・スキナー

『寝ながら稼ぐ』?なんて刺激的なタイトルなんだ⁉

正直、インパクト勝負で中身がないのでは?なんて思いました。

しかし、著者がジェームス・スキナー?

ジェームス・スキナーと言えば、ベストセラーの『7つの習慣』を翻訳した人ですよね。

という事は、話題性だけでこういうタイトルにしたわけでもないのかな?とも思い買ってみた次第です。

買ってみた感想は、まぁ特別な話でもない感じですね、他にも似たような本はいくらでもあるといった印象です。

でも、読みやすかった。

最初見た時は、それなりに厚さがあるのですが、読書慣れしている人は、2,3時間で読み終わってしまうかもしれない感じです。

文字が大きくて、言葉は話し言葉が中心。行間もたっぷりとっていて、実際の文字数で言ったら、ほとんどないのかもしれないです。

スルスルと読み進めて、どんどんページがめくれる。

気が付いたら、こんなページまで来ていた。と感じさせるような書き方でした。

わざとこういう書き方をしているのかもしれないですね。

あまり活字慣れしていない人にも読んでほしい。という思いで書いているのかもしれません。

この本のポイントは、

『収入をつくるより、収入源をつくる』という言葉かなと思いました。

一般的なサラリーマンや自営業といった人たちは、仕事をしてその仕事の対価として収入を得ているわけですが、そうではなく、働くのは将来にわたってお金を生み出し続ける収入源を作るためという考え方です。

なるほど、この言葉わかりやすいね。収入ではなく、収入源なんだね。

収入源を作ることのすごさは、いきなり仕事を辞めたとしても、収入が途切れないこと、つまり寝ながらお金が入ってくることももちろんなんだけど。

もう一つ、複利のように収入源を増やしていくことで、どこまでも収入が増えていくというところも考えられるよね。

Aという収入源ができて○○円の収入が得られるようになったら、Aをやめて次はBという収入源を作るようにすると、今度は△△円の収入が入ってくるようになる。すると収入は○○+△△円の収入になる。

といった感じで収入源を増やしていけば、どんどんお金が湧いてくるような感じで増えていくってことですよね。

まさに、お金持ちとそうでない人の働き方の違いですね。

例えば、有名な弁護士やコンサルタントになったって、収入を仕事に対してもらっている状態のままでは、仕事を辞めた途端に収入が途絶えることになり、またどんなに仕事をしても、肉体的にも時間的にも、年収3,000万円~5,000万円が限界だとも言われています。

スポーツ選手なんかでも、選手でいられる間は高所得者でも、選手をやめたらどうなるのか?

そんな話と似ているのかもしれません。

ところが、収入源を持っていれば、仕事をしなくても収入がある訳だから、収入と労働が比例していないってわけです。すると、時間に余裕ができるから、また違う収入源を作ることに時間を費やしていける、だから収入に限界がないわけです。

本書の中で、「起きて働くよりも、寝ながら稼ぐ方がお金が入ってくる」みたいなことを言っていましたが、なるほど一理ある訳だ!

エースパイロットになるよりも、指揮官になれ!ってことなのかな?

う~ん、これはちょっと意味合いが違うかな?

というわけで、その寝ながら稼ぐ方法がズラズラと121?書いてある訳ですが。

本書の最後の方にも書いてありますが、「具体的な方法よりも、原則が大事」ですよね。

原則を理解して、この本に書いてある121の方法以外を見つけることができれば、それでもいいってことです。

ちょっと話を戻すと、本書で紹介されている121の内すべてを実行することは、ちょっと難しそうですが。

でも121もあれば、どれか一つは実行できるものも見つかるかもしれません。

本書の中にも書いてあったような気がしますが、「頭で考えるよりも、とりあえずやってみる事」なんだろうなと思います。

どうしても頭で考えると、不安が先に出てくるものですからね。

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