お金の話は難しい???

「お金や経済の話って難しいよね?」って印象ありますよね。

経済学者や経済アナリストなんて言葉を聞くと、頭の良い人と思いますよね。

そういった「お金の話は難しい」というイメージがさらにお金の話から遠ざかろうとしてしまう原因になっていたりもしますよね。


お金の話が難しく感じる理由?

①今まで誰にも教わることがなかった。

お金って普段の生活とは絶対に切り離せないものだし、「お金は大切だ」というのもみんなの共通認識です。それでもお金について勉強する機会がなかったのが、難しいものという印象を持ってしまう原因なのかなと思うところがあります。

②数字が苦手だと、お金の話が理解しにくい?

お金とは、ほとんど数字です。身の回りのお金の話は、みんな数字で表記されています。

学生の頃に算数や数学が苦手だった人は、なんとなく近寄りがたい感覚を持ってしまうのかもしれません。

しかも、もっと悪いことに、算数が苦手になる第一段階ともいえる。分数や割合、百分率(パーセント)がお金の世界では頻繁に出てきます。これも原因なのかもしれませんね。

③数学的な合理性と、人の非合理性の混ざった世界であること。

お金の世界は、数字で表記できるし、学校で教わる程度の基本的な経済学というのは合理的に判断した結果どうなるという考えのもとに作られています。

しかし、実際は全然違うことが多かったりします。これが実生活と勉強のギャップになって理解しにくくなっているのかなという気がします。

例えば、需要曲線と供給曲線の話を学校で教わったことがあるかと思います。

「そういえば、そんなのあったかな?」程度の印象しかないかもしれませんが。

需要が増えれば価格が上がり、供給が上がれば価格が下がる、そういう曲線で均衡を保って価格が決定しているという話だったと思います。

でも、実際にスーパーなどで買い物をするときに、「今日は購入希望者が増えたから、お肉の値段が上がった」なんてこと考えないですよね。なんとなく、お店で買う時に貼ってある値札を見て、買いますよね。

教わったことを認識しづらいため、勉強する価値を感じなくなって、難しく感じるのかもしれないですね。


お金の勉強はどうやってしたらいいのか?

お金というものについて難しいものとしてしまっている原因はいろいろ考えられますが。

一番の理由は、お金について考えるという機会が少なかったからなのだと思います。

日本の教育の中にも、お金の話はほとんど出てきません。

これほど生きていくために必要な知識はないんじゃないかとさえ思う話ですが、この程度の扱いです。

ちゃんと勉強させてくれれば、お金に詳しくなれるのかな?と思うところもありますが。

おそらく、お金のことを教えてくれる、教えられる先生というのはほとんどいないのではないでしょうか?

例えばの話ですが、学校の先生になった人は、お金の勉強を、一般サラリーマンや自営業者、会社の経営者などといった人たちよりも必要としない人たちだと思います。

学校の先生は、ある程度決まった給料もあり、外回りするような営業マンよりも安全な校舎のなかで仕事をし、退職金もきちんともらえることが分かっていて、老後の年金もいつリストラされるかわからないような会社員よりも安心していられます。

つまり、一般的な生活を望むのであれば、学校の先生という職業を選んだ時点で、下手なことさえしなければ、ほぼ一生安泰というわけです。

これでは、なかなかお金のことについて必死に勉強する必要性は見えませんよね。

その人たちに、外回りしている間に事故にあって死んでしまった時の保障をどうするのかとか、解雇されて職を失ったらどうするのか、自営業のような不安定な収入の中でうまくお金をやりくりするにはどうしたらいいのか、経営者として会社を大きくしていくにはどうしたらいいのか、そういう社会に出ていくための知恵をくださいと言っても、無理な話かなと思うところです。

学校でお金について学ぶことが期待できないとなると、最後はやはり自分で勉強するしかなくなるわけで。

勉強をするという習慣がないと、なかなかできなくて、結局難しいと思ってしまうのでしょうね。


お金の話が難しいと思うのは、常識と思っている認識とのズレを直す必要があるから?

お金の話で分からなくなる話。『インフレ』

物価が上昇するという話だけど、正直意味が分からないですよね。なんで上昇するの?

説明もいろいろ難しくて、ややこしくて、ああ言えばこう言うみたいな感じでとっつきにくいです。

普段の生活の中から事例を探すと、オークションです。

ヤフーオークションなどをやっている人は、自分が出品した商品がどんどん値が上がるのを見たことがあるかもしれませんが。

買い手や欲しいという人がいれば、ものには価値が付き、さらに欲しいという人が出てくれは、価値が上がります。

つまり、インフレとは、お金よりも物が欲しいという人が増えるから、物の価値が上がって、お金の価値が下がるわけです。

ほとんどの人が、お金というものが価値の絶対基準になっているように感じます。

しかし実態は、お金も物の一つでしかないわけで、ただお金と物で物々交換をしているというだけの話なのですが、これが今までの認識とずれている。

認識がずれているから、わかりくい。

頭の柔軟さを求められるから、難しく感じる。

という事なのでしょうね。

そういう目線で、物事を見るようになると、なるほどそういう事かと気が付くことがあるのかなと思います。すると、今までわからないと思っていたことがスルスルと頭に入ってくるようになるのかなと。

例えば、円やドルやユーロといった通貨が互いに値動きしているのも、その辺から考えると、なんとなく理解できるのかな?

逆に言えば、「なぜズレてしまっているのかな?」と思うところですが。

ズラしておいた方が、普段生活する上では、楽だからなのでしょうね。

先ほどのお金の価値の話でいえば、普段生活する上では、何かしら絶対の基準があった方が、物と比較をするのが楽になります。

Aランチ 700円 Bランチ 1,000円

円という絶対の基準を持たせることで、Bランチの方が豪華(価値がある)なんだろうなと想像つきます。

だから、一般常識的には、円という通貨が価値の絶対基準になっているんでしょうね。(日本では)

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