ロシア株が激安!?今買いなのか?

世界の中でもロシア株が安い状態になっています。

2017年4月のロシア株は、PERが4.1倍、PBRが0.6倍といった状態です。

数字だけ見ても非常に割安な状態で放置されているように見えます。

ちなみに全世界では、PERが19.4倍、PBRが2.2倍です。

特に、PBRが1倍割れというのは、企業の純資産(総資産から負債を引いた残り)よりも安い価格で株式が取引されている状態ということになります。

企業の純資産とは、株主資本とも呼ばれ、株主の持ち分の価格を指します。

つまり、株主の持ち分よりも安い価格で株式が売られているということになります。

単純に考えれば、格安。バーゲンハンターの出番ということかもしれません。

しかし、ここで買えるのか?

おそらく、頭のいい人やいろんな知識を持っている人ほど手が出なくなるのではないかと思います。

なぜなら、なんでこんな安い価格で売られているのだろうかと考えてしまうからです。

こういう場面では、あまり何も考えていない、もしくはこれから投資を始めようなんて人の方が、先入観なく買いに行けるのかもしれません。

ビギナーズラックが起こるのは、こういうところからきているのかもしれないですね。

なぜ、今ロシア株が安いのか?余計なことを言うのであれば。

ロシア株のインデックスを構成する銘柄のほとんどが、エネルギー株だからかもしれません。

原油価格などの低迷により、エネルギー銘柄はロシア株に限らず、不調が続いている状態です。

好調が続いている米国株式市場でも、エネルギー銘柄は低迷したままです。2014年の初夏ごろから、下落基調が続いています。

つまり、ロシア株が下落しているのは、原油価格などの低迷による、エネルギー銘柄の不調が原因だと考えることができるわけです。

そうなると、ロシア株が上昇するためには、原油価格の上昇が必須事項ということになりそうです。

原油価格は上がるのだろうか?

なんとも言えない話ですが、個人的にはまだ低迷を続けそうな気がしています。

そう考えてしまうと、ロシア株を買うのはまだ早いのではないかと思えてきてしまい、手が出なくなってしまうものです。

とはいえ、PERが4.1倍、PBRが0.6倍というのは、かなり安い水準なのではないかという見方もあります。

理由が何であれ、数字が割安になっているなら買ってしまえ!

というスタイルも必要なことかもしれません。

暴落時に買える人というのは、そういう人だと思います。

なかなか安いところを買うというのは、思っている以上に難しいことですよ。

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