あのクラウドファンディング会社、ついに破産か?

グリーンインフラレンディングついに破産?

事業者などに、お金を貸すクラウドファンディングのことを、ソーシャルレンディングと呼んだりしています。

そのソーシャルレンディング業界の当時最大手だった、マネオ。

そのマネオのグループ中でも、太陽光発電所やバイオマス発電所など再生可能エネルギーに貸し付けを行うとしていたグリーンインフラレンディングは、ソーシャルレンディングの中でも人気の業者でした。


しかし、マネオへ金融庁の監査が入って以来、マネオグループの雲行きがあやしくなり、募集したファンドのすべてが延滞するという、不可思議なことが起こりました。

不正を行っていたとの報告もあり、投資をしていた人たちは不安を抱える日々となりました。

そのまま何年か過ぎて、ついにグリーンインフラレンディング破産という言葉が出てきました。


(営業者株式会社グリーンインフラレンディングに対する債権者破産申立のお知らせ〔グリーンインフラレンディング〕)


多くの投資家が、どこにぶつけたらいいのかという怒りと不安を抱える日々は、まだまだ続きそうです。


グリーンインフラレンディングだけでなく、マネオグループ全体の問題!

グリーンインフラレンディングは、再生可能エネルギー事業に投資するという話題性、またFIT(電力の固定価格買取制度)などの制度も背後にあり、安定性と安全性が高いとみられていただけに、多くの投資家が投資していました。

マネオグループの中でも、投資家の多い事業者でした。


今回は、そこへの破産申立という話題だったのですが、実は、グリーンインフラレンディング以外のマネオグループでも、似たような案件があるのです。

グリーンインフラレンディングほど多くの投資家がいたわけではなかったので、あまり話題として取り上げられなかったのかもしれませんが、キャッシュフローファイナンスやクラウドリース、まだ破産申立ては行われていなけれど、ガイアファンディングなど予備軍も沢山あります。


ここまでくると、個別の業者に問題があったのではなく、マネオという母体自体に問題があるのではないかとしか思えなくなります。

とても返済を期待して待てる状況ではなさそうです。


マネオは、金融庁の監査で問題発覚後、東証2部上場のJトラスト(株)やジャスダックに上場している、同じソーシャルレンディング事業者のSAMURAI&J PARTNERS(株)の関連会社であるNLHD社に買収されました。

上場会社の関連が状況改善に取り組むというので投資家の間で期待感もあったのですが、今となっては、結果としてはあまり芳しいものとはならなさそうな感じです。


クラウドファンディングやソーシャルレンディングという投資のリスクを改めて感じさせられる事件です。


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