資産運用は、リスク管理が要です。リスクを知って賢く運用しよう!

資産運用で一番のポイントは、リスク管理です。

リスク管理ができれば、資産運用は、ほぼ成功したようなものと言えます。

資産運用では、とても大切なリスク管理という視点なのですが、案外多くの方が、そこを見落としているように思えます。

リスク管理が資産運用のすべて?

資産運用をするのに、忘れていませんか?

『リスク管理』という視点。

資産運用のすべては、この『リスク管理』というところに詰め込まれているといっても過言ではありません。

なのに、「何に投資をしたらいいのか?」にばかり気を取られている。

『投資信託のおすすめランキング』なんてものは、正直なところ、何の意味もありません。

リスク管理の上手にできない人は、何に投資をしても上手くいきません。

逆に、リスク管理の上手な人は、どこに投資をしても、それなりに上手く使いこなすものです。

投資や資産運用というのは、『リスク管理』がすべてなのです。


そもそも、長期投資や分散投資、積立投資もリスク管理の一つです。

「リスク管理が大切だなんてことわかっている。」

という声が聞こえてきそうです。

「リスク管理が大切だから、長期投資をしている。

分散投資をしている。

積立投資をしている。」

という声も一緒に聞こえてきそうです。

では、長期投資や分散投資、積立投資がどのようにリスク管理に役立っているかはわかっていますか?

おそらく多くの方が、これに対する答えがでてこないことでしょう。

なんとなく、投資や資産運用をするなら、「リスクを減らさなければいけない」と感じていて、リスクを減らす方法として、「長期投資」や「分散投資」、「積立投資」という手法があるというので、『長期・分散・積立』という手法を採用しているということではないでしょうか。

でも、本当にその程度の理解でいいのでしょうか?

それで、本当にリスクを管理していると言えるのでしょうか?

どんなリスクに対して、どんな対処法を取ることで、どのくらいのリスクをコントロールできるのか?

こういうことがわかった上で行う運用。それが、『リスクの管理』と言えるのではないでしょうか?


そもそも長期投資にはコントロールできないリスクがある。

長期投資がリスクが少ないと言われているのは、長期間の成績で見た時に、損失となっている機会が今のところ少なかったことが、その理由です。

実は、この長期投資ではコントロールできないリスクがあるのです。

結局のところ、投資や資産運用では、エントリー(投資を始める)のタイミングと、エグジット(投資の終わり)のタイミングで、パフォーマンスが大きく変わってくることがわかっています。

だいたいの場合において、相場の悪かった時にエントリーし、相場の良かった時にエグジットしたパターンが良いパフォーマンスとなっています。

逆に、エントリーとエグジットのタイミングが悪いと、今までさんざん増えたり減ったりして、ドキドキさせられてきたものの、最終的には損はなかったものの、結果的には投資・運用をしても大して意味がなかったという事にもなりかねません。

長期投資と言う手法は、実際のところ、相場のリスクをそのまんまとってしまう手法でもあるのです。

時期によっては、とんでもないハラハラドキドキ感を味わうことになります。

「長期投資なら、大丈夫と言うのは、誰にでも当てはまるものではない。」

長期投資なら大丈夫と言う話は、一人の人に対してのアドバイスではなく、大多数に対するアドバイスなのです。

あくまで、確率や統計の話であり、確率や統計で運のなかった人たちにまで大丈夫と言っているわけではないのです。

長期投資をしなさいとアドバイスするのであれば、ちゃんと、「長期投資は、大多数の人が上手くいく方法だと思われますが、あなた個人が上手くいくかどうかは、正直わかりません。」

と言うのが、真摯なアドバイスとなるのでしょう。

これは、長期投資だけに限りません、分散投資や積立投資でも似たようなものなのです。


自分でリスクをコントロールする方法を学ばないといけない。

世間で見かける、投資や資産運用のアドバイスのほとんどは、一人の人にあてはめたアドバイスではないことが多いと感じています。

多くのアドバイスは、大多数に向けたアドバイスになっているように感じます。

忘れてはいけないことは、私は、私一人しかいません。

良くも悪くも、すべての結果を受けるのは、私一人なのです。

大多数に向けたアドバイスに従っては見たものの、結果的には成果が良くなかった時に、「すべては運が悪かった」と見捨てられたのでは困ります。

となると、結局のところ、投資や資産運用のリスクは、自分で何とかしなければいけないことになります。

「自分の身は自分で守る」

無責任かもしれませんが、結局はこれになってきてしまいます。

まさに「資産運用とは自己責任」なのです。

投資や資産運用を始めるなら、商品選びよりも、投資や資産運用の世界には、どのようなリスクがあり、どのような方法でそのリスクをコントロールしていくのか、これを考えなければいけません。

『長期・分散・積立』という話は、その後の話なのです。

今、多くの方が、投資信託や株式を買うようになってきました。

でも、そのほとんどのが、リスクを理解しないまま投資・運用をしているように思います。

また、「なんとなくリスクが減りそうだ」という方法を採用しているようですが、本当の意味でのリスクの管理もできていないように感じます。

投資や資産運用を始めるなら、『リスク管理』を学ぶことから始めることを、おすすめしたいところです。



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