ふるさと納税で、ちょっとリッチな節税対策?

今年ももう残すところ、あと2ヶ月です。

そろそろ年間の総収入金額も見えてくるころですね。

来年の住民税軽減と、ちょっとしたお得感がある『ふるさと納税』を検討するいい時期なのかもしれませんね。

ふるさと納税って、本当にお得なの?

税額だけを見ると、ふるさと納税にお得感はありません。

むしろ、2,000円多く負担することになります。

例えば、50,000円のふるさと納税をすると、48,000円分納税額が減る仕組みとなっています。(所得金額によって、違うので注意が必要です。)

つまり、「ふるさと納税したことで、総支払額が増えてしまうのでは、節税になってないじゃん」なんて思っていたのですが。

それは大きな勘違いで、実際には、ふるさと納税をすることで、返礼品が受け取れることがあり、その返礼品の値段までを考慮すると、結果的にお得な制度となっているわけです。


さらに、ふるさと納税を1カ所にだけするのではなく、複数の地方自治体に寄付することで、複数の返礼品が受け取れて、よりお得になります。

どういうことかというと、20,000円を2カ所、10,000円を1カ所の計3カ所に合計50,000円のふるさと納税をすると、負担額の2,000円(減税額は48,000円)は、一カ所に寄付するのも2カ所に寄付するのも一緒なのですが、返礼品は3カ所から受け取れるようにできます。

つまり、2,000円の負担で3つの品物を受け取れるという事です。


ふるさと納税は、複数の地方自治体に寄付することが、お得になるコツというわけですね。


ふるさと納税で、ちょっとした贅沢を?

個人的に、お気に入りのふるさと納税に、『宮崎県都農町のうなぎ』があります。

はじめてふるさと納税をした時、届いたうなぎを食べたら、想像していたよりもおいしくて、今では、毎年のように寄付するようになっています。


ふるさと納税は、地域活性化のためだから、自分がその地域の発展などを願って寄付したりするものなのではないか?

つまりは、『返礼品目的のふるさと納税』というのは、本来の趣旨からずれているのではないか?

なんて思うところもあったのですが。

まさか、ふるさと納税をしたことによって、その地域に興味や関心が生まれてくることになるとは、と今では思っています。


ふるさと納税は、ただの寄付、ただお得な返礼品というだけの制度ではないのかもしれない。

普段あまり買ったりすることのない、ちょっとした贅沢品的なものに使うと、よりその地域に興味や関心が向くようになるのかもしれないと思っています。

『金の切れ目が縁の切れ目』なんて言葉がありますが、逆に、お金を払うことで生まれる縁というのもあるのかもしれませんね。


ふるさと納税をお得に利用するなら、気を付けるところ。

ふるさと納税で、よく見かける失敗が、『ふるさと納税の寄付しすぎ』です。

ふるさと納税という制度は、寄付金控除という税制を利用しているものなので、その効果は自分が支払うことになる税金の範囲内になります。


なので、自分が払うべき納税額を超えてふるさと納税をしてしまうことは、まったくもってお得感がないわけです。

そこで重要なのが、これらか納めることになるであろう、納税額の把握と、それに合わせて最もお得になるであろう金額の確認です。

多くのふるさと納税サイトでは、このふるさと納税額をシミュレーションができるページが用意されています。


ちょっとした税金の知識は必要になってくるかもしれませんが、こういったもので計算してみると良いように思います。


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